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掲載日:2010/10/13

有限会社人事・労務
社員参画型「ESクレド作成プログラム」を開発

人事・ES(従業員満足)のコンサルティング会社である有限会社人事・労務(東京都台東区、矢萩大輔・社長)は、社員参画で行う「ESクレド作成プログラム」を開発致しました。

昨今の不安定な経済情勢を受け、いかに企業として「持続的な成長」を実現するかという視点が重要視されるようになってきました。持続的な成長を実現するために必要なのは「志の大きい会社になること」、すなわち、個々の社員に主体性があり、経営理念やビジョンへの情報共感が高く、サービス商品のストーリー性が高い組織であることです。

企業の志の大きさは、社員一人ひとりの志の大きさの総量でもあります。そのため、社員が自ら“社内起業家”として社会とのつながりを強めるための組織開発に取り組むこと、そして社員の志の醸成を促すリーダーの育成が必要不可欠であると言えます。

そこで、私ども有限会社人事・労務は、「志の大きい中小企業が社会を変える」という信念のもと、さまざまな組織風土・文化をもつ中小企業においても作成・浸透しやすいプログラムとして社員参画型で対話を重視しながら取り組む「ESクレド作成プログラム」を開発し、多くの企業への導入を進めています。

クレドとは、企業の存在意義を表す経営理念を実現するために必要な日々の行動を支える共通の価値観を、わかりやすい言葉でまとめたものであり、「信条」「よりどころ」とも訳されます。組織の一員(チームメンバー)として必要な行動のもととなるべき考えかたであり、社員の成長が組織全体の成長につながるという考え方に基づき、弊社では「ESクレド」という言い方をしています。

最近では、プロ野球チームの西武ライオンズや楽天が、お客様対応や球場運営に携わるスタッフはもちろん、選手にも「球団としての価値観」を理解浸透させ、チームワークやホスピタリティを向上させるためのツールとしてクレドを導入している、というニュースが話題を呼びました(日本経済新聞4月17日掲載記事より)。

かつては大企業の取り組みとして注目されていたクレドですが、この不安定な社会の中でも成長し続けるための人事施策として、規模や業種に関わらず導入する企業が増えています。
株式会社大川印刷
株式会社リベルタ

ESクレドは完成して終わりではなく、いかに職場で活用し社員一人ひとりがそれを意識して行動できるようになるかが重要です。

そのため弊社では、ESクレド導入後のメニューとして、「ESクレド習慣化プログラム」「アクティブミーティング※1」などの施策を社員参画で実施する「クレボリューションプログラム※2」を提案しており、印刷業や病院などさまざまな企業において実績を重ねています。

※1 アクティブミーティングとは、チームごとに行う目標管理手法。組織全体として成果を上げるためにチームごとに指標をもうけ、「見える化」して進捗管理していく。

※2 ESクレドを軸とした社員創発型組織開発プログラム

ESクレド作成プログラムについて詳細はこちら

【 商品詳細 】
◆ 対象者  : 管理職・リーダー向け
◆ 対象エリア:全国
◆ 受講料  : 18,000円(税込)

(有)人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/ /同社プレスリリースより抜粋・10月13日