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掲載日:2010/10/13

有限会社人事・労務、【書籍出版】
小さな会社だからこそできる! ESクレドを使った組織改革

この度、有限会社人事・労務(東京都台東区、矢萩大輔・社長)が主催する任意団体 日本ES開発協会の会員である中筋宣貴氏、石川勲氏、小宮山靖行氏による共著によって書籍「小さな会社だからこそできる!ESクレドを使った組織改革―社員の気持ちを仕事に向ける、ちょっとしたシカケづくり―」(税務経理協会)が出版される。監修は弊社の金野美香が務め、この出版を記念し、弊社では10月5日(火)よりアマゾン購読者限定プレゼントキャンペーンを開始する。

世の中は2000年当時、ITバブルの最中でCS(顧客満足)向上に関していかにして社内で取り組み、実践していくのかということが企業の目指す方向であった。そのため、ES(従業員満足)という考え方は「金銭的報酬で社員はヤル気になる」社員を甘やかすという間違った解釈をされ、ESよりもCS重視の傾向があった。

しかし、当協会会長の矢萩が「ESとは、給与や福利厚生など目に見える金銭的報酬で社員を甘やかすことではない」と断言している通り、つながり(絆)という共感資本も経営の新たな軸として重視されるようになったこの時代、「真の一流」と言われる会社には、必ず、CSの前にESという考え方が存在している。そして、職場という舞台を通して、一人ひとりが“仕事を通した自己の成長・人生の成功”を日々意識しながら仕事をすることでお客様はもちろん、地域社会から必要とされる会社へと成長し続けることができ、結果としてそれが業績向上にも結び付くのだ。

本書はES(従業員満足)クレド導入のすすめや、なぜES経営が脚光を浴びてきたのか、会社のESクレドの作り方から完成後の取り組みなどクレドの作成や実践という取り組みを分かりやすく紹介している。

本書を読み終えたとき、真のES(従業員満足)とは何か、働く意味とは何か、ということを少しでも問い直すきっかけになれば幸いである。

日本ES開発協会(JES)は、日本初のES(Employee Satisfaction)を軸に 「日本の未来の“はたらく”を考えよう」を合言葉に集った経営者、社会保険労務士等の専門家の組織である。「社会と企業の成長が協奏する社会」「人財力を基盤とした社会」「元気で思いやり溢れる社会」を築くため、日本各地の企業や商工団体、学校機関等でのES活動に注力し、「人と環境にやさしい持続可能な経営」を実現することを目指している。有限会社人事・労務(東京・台東区、矢萩大輔代表)が運営母体となっている。

◆ 書籍は税込み1,680円で販売、アマゾンキャンペーンお申し込みは、こちらから

◆ 問い合わせは、日本ES開発協会 (運営事務局 (有)人事・労務内 TEL:03-5827-8217/FAX:03-5827-8216/E-mail: info@jinji-roumu.com

(有)人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/ /同社プレスリリースより抜粋・10月13日