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掲載日:2005/06/14

ビジネスパーソン1000人対象の意識調査
「仕事が楽しい人の81.7%は人生も楽しんでいる」

総合人材サービスを展開するインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役社長)は、ビジネスパーソン1223 名を対象に、仕事や人生の充実度に関する意識調査を実施しました。

今回の調査では、「仕事を楽しめていない」とする回答が全体の過半数を超え(64.9%)、同様の回答者のうち半数以上(52.7%)が「人生を楽しめていない」と感じていることが明らかになりました。その一方で、「仕事を楽しめている」との回答(35.1%)のうち「人生を楽しめている」とする回答は大半(81.7%)を占め、仕事と人生の楽しさには因果関係があり、人生を楽しむためには仕事を楽しくすることが不可欠だということが分かりました。

また、忙しさと仕事の楽しさは比例する傾向があり、「仕事が忙しい」とした人のうち「仕事を楽しめている」と考えるのは38%で、「仕事が忙しくない」(26%)を大きく上回りました。個人の「忙しさ」の判断基準としては、「労働時間内にこなす仕事の密度」とする回答が目立ちました(58.1%)。仕事を楽しめているか否かを性・年齢別に見た場合、女性では30〜34 才が女性グループの中で最も多く「仕事を楽しめている」(40.3%)のに対し、同じ年代の男性グループでは「仕事を楽しめている」層が最も少なく(32%)、まったく異なる傾向があることが分かりました。

同社では、ブランドスローガン「はたらくを楽しもう」をキーワードにさまざまなメッセージを発信し、顧客とのコミュニケーションをより深めていくことを目指していきます。


(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月14日)