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掲載日:2005/06/07

インテリジェンス主催のコンテスト
「はたらくを楽しもう」大賞作品が決定

総合人材サービスのインテリジェンス(東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田和彦)が主催する、「はたらくを楽しもう」実現計画コンテストの大賞作品が決定しました。6月3日、東京・丸の内ビルMARUCUBE(マルキューブ)にて開催されたイベント「Think ! はたらくを楽しもう」でタレントの辺見えみりさんがプレゼンターとして登場し、大賞作品の発表ならびに賞金(100万円)の授与式が行われました。

このコンテストは、全国のビジネスパーソンを対象に「はたらくことを楽しむ」ための実現可能なアイディアを募集したもので、4月1日〜5月9日の応募期間中に総計572作品の応募がありました。

審査は、「オリジナリティー」「発想の斬新さ」「アイディアの実現の可能性」の観点から行われ、都内在住の会社員 清水哲也さん(36歳)の作品『目標顕在化プロジェクト』(副題:個人版マニフェスト計画)に決定しました。

大賞となった作品『目標顕在化プロジェクト』は、「自分の目標を明確にすること、毎日毎日それを意識し続けることが、はたらくことを楽しむことに繋がる」という発想を起点に、それを「目標顕在化プロジェクト」と銘打ち、社員全員参加の社内活動として展開するプランです。壮大な目標設定ではなく、日々達成が確認できる目標を設定することに着目し、個人版「マニフェスト」として社内・社外に公表することで毎日を活性化しようというものです。

審査では、プランの実行プロセスや展開方法が具体的かつユニークであること、アイデアが特定の個人や会社を限定せず、ビジネスパーソン全体、他の会社でも実施可能な「汎用性」を兼ね備えていることが高く評価されました。


(インテリジェンス http://www.inte.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・6月7日)