ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2022/06/27

2023年卒大学生 活動実態調査(6月15日)

2023年卒業予定の大学生・大学院生の6月15日時点での内々定率は前年比5.0pt増の74.1%

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2023年卒業予定の全国の大学生・大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2023年卒大学生 活動実態調査(6月15日)」の結果を発表しました。(調査期間:2022年6月10日~6月15日)
 

 《TOPICS》

  • 2023年卒業予定の大学生・大学院生の6月15日時点での内々定率は前年比5.0pt増の74.1%
  • 内々定保有者のうち入社予定先を決めた学生は68.5%。入社を決めた理由は「社風が自分に合っていると感じた」や「社員の雰囲気や人柄が自分に合っている」が増加
  • 内々定保有者が最も内々定につながったと思う活動は、「自己分析」と「面接対策」が上位
  • 未内々定者の活動状況は、「第一志望群の企業の面接中」が最多。「就職活動を開始したばかり」、「選考を受ける企業を選定している」という学生も
     

【調査概要】

2023年卒業予定の大学生・大学院生の6月15日時点での内々定率は74.1%(前年比5.0pt増)、平均内々定保有社数は2.3社(前年比0.2社増)であった。企業の採用意欲の高まりを受け、内々定率・平均内々定保有社数ともに前年比増となった。

内々定を得る学生が増えたこともあり、現時点で入社先企業を決定している学生は68.5%で、前年比4.4pt増となった。入社先を決定した理由は「説明会で興味を持ち、選考を経て志望度が上がったから」が52.2%で最多となった。また「企業の社風が自分に合っていると感じたから」が前年比3.9pt増の35.6%、「企業の社員の雰囲気や人柄が自分に合っていると感じたから」が前年比2.4pt増の39.1%で、他の項目に比べ増加幅が大きかった。学生が企業を選ぶ際に「社風や働く社員の雰囲気が良い」ことが重視されており(※1)、社風や社員の人柄に関する情報提供・コミュニケーションが企業と学生との間で円滑に行われたことで、学生が入社先を決定するに至ったと推測できる。
(※1)参考:2023年卒大学生活動実態調査(3月1日)

内々定保有者に、自身が注力した結果、内々定につながったと思う活動を回答してもらったところ、「自己分析」が36.3%で最も多く、次いで「面接対策」が24.4%だった。自己分析を選んだ理由では、「自分がどうしたいか、分からないなりにも進む方向を示してくれたのは自己分析だった」、面接対策を選んだ理由では「WEB上でも対面でも自分を一番アピールできる場が面接である」などが挙がった。

未内々定者の現在の活動状況で最も多かったのは「第一志望群の面接を複数受けており、内々定が得られた企業から選ぶ予定」で28.7%(前年比0.4pt増)だった。一方で、「選考を受ける企業を選定している」が14.1%(前年比1.4pt増)、「就職活動を開始したばかりである」が11.9%(前年比3.9pt増)など、活動序盤でありこれから選考に進む学生も一定数いることがわかる。
 

【調査担当者コメント】キャリアリサーチラボ 研究員 長谷川洋介
2023年度卒業予定者の内々定率は74.1%で、入社先を決めている学生も68.5%に上りました。内々定保有者に、自身の内々定につながったと思う活動を聞いたところ、「自己分析」と「面接対策」という回答が多く挙がりました。自己分析や面接対策など基本を着実に行うことが、より良い就職活動をする上で欠かせないことだと言えます。一方で、これから内々定獲得を目指す学生も多く、企業の選考を受けている段階や、中には活動開始直後であるという学生もいます。これから就職活動を進める学生にも、基本を重視し、焦らずに活動してほしいと思います。

 

【調査概要】「マイナビ 2023年卒大学生 活動実態調査(6月15日)」
○調査期間/2022年6月10日(金)~6月15日(水)
○調査方法/マイナビ2023の会員に対するWEBアンケート
○調査対象/2023年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
○有効回答数/6,281名(文系男子1,268名 文系女子2,680名 理系男子1,193名 理系女子1,140名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ/6月22日発表・同社プレスリリースより転載)