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掲載日:2022/04/12

ビジネスパーソン1000人調査【ビジネスマナー編】調査結果

「言葉遣い・敬語の使い方」「話し方・聞き方」「あいさつ」など 5割の人が日常のコミュニケーションに関わるビジネスマナーで不快な思いを経験
気になる行動は、「会議や打ち合わせ中に携帯・スマートフォンをいじる」 価値観や働き方の変化のなかで求められるビジネスマナー研修

 

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2013年より全国のビジネスパーソン1000人に対し、職場や仕事に対する考えについて意識調査を行っています。この調査は、働く人びとに焦点を当て、その時々の旬の話題をデータで紹介するシリーズです。
今回は、価値観が多様化し、コロナ禍のなかで働き方も変化するなか、「ビジネスマナー」の意識について調査しました。調査結果の詳細はリリースをご覧ください。
 

【トピックス】

  1. ビジネスマナーを必要だと思う人が8割超。ただし、20代男性では5%と低め
  2. 5割の人がビジネスマナーで不快な思いをしたことがある
  3. 不快な思いをしたマナーの1位は「言葉遣い・敬語の使い方(54.7%)」、2位「話し方・聞き方(51.3%)」、3位「あいさつ(41.4%)」
  4. マナーとして気になる行動は、「会議や打ち合わせ中に携帯・スマートフォンをいじる」が1位
    相手が社外の場合では73.1%、社内の場合では68.6%、が「気になる」と回答
  5. リモートワークの影響か?それほど重要視する必要がないと思うマナーは、1位「名刺交換」、2位「会議室・応接室での上座下座」、3位「服装と身だしなみ」
  6. 3割の人がビジネスマナーについて学んだ機会がない。「研修機会があったほうがよい」との回答が、76.1%に達する
     

【調査概要】
調査名称:「ビジネスパーソン1000人調査 」【ビジネスマナー編】
調査期間:2021年12月14日~2021年12月16日
調査対象:全国の20歳~69歳までの正規の就業者
(企業や団体で働く正社員、役員、経営者。ただし、契約・嘱託社員、派遣社員、パート・アルバイト、医師・弁護士などの専門職業、自由業を除く)
調査方法:「モニターリサーチ・システム」を活用したインターネット調査
回答数:1,000人
性別:男性684人、女性316人
年代:20代156人、30代258人、40代274人、50代212人、60代100人
勤務先従業員数:5,000人以上148人、1,000~5,000人未満139人、300~1,000人未満152人、100~300人未満164人、100人未満397人

【お問合せ先】
一般社団法人日本能率協会 広報・マーケティング室(担当:綿貫)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-8620 または 090-6510-9161
E-mail:jmapr@jma.or.jp


◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人日本能率協会/4月3日発表・同社プレスリリースより転載)