[人事サービス]2020/08/19

「日本企業のミドルマネジャー調査」の結果を発表

学校法人産業能率大学 総合研究所(東京都世田谷区)は、ミドルマネジャーとしての課長が職場の状況をどのように捉え、マネジメントへの意識や行動志向がどうなっているのか、などの実態を明らかにすべくアンケートを実施し、「日本企業のミドルマネジャー調査」としてまとめました。

調査は、正社員の部下を1名以上持つ30~50代の日本企業の課長を対象に、2020年2月12日から14日までの3日間、調査会社を通じてインターネットリサーチで実施し、897人から回答を得ました。

【調査結果概要】
大半の課長がマネジメントの傍らプレイヤー業務も担っており、半数以上の課長はプレイヤー業務の割合が50%を超える結果となりました。具体的な時間の使い方としては、資料作成(社内向け)や会議といった内向きの業務が多かくなっていました。また、職場内の人員リソースが不足しており、部下の育成にも時間を割けていない現状が明らかになりました。

7割以上が「人の能力や資質は努力次第で伸ばすことができ」、「人は本来、責任を受け入れ自ら考え動く存在である」と考えています。また、部下育成に関しては、8割近くが「部下の強みを伸ばす」ことを重視すると回答しました。自身のリーダーシップの発揮スタイルについては、「率先垂範型」と「支援型」が拮抗しています。

過半数が「上位方針を自分の言葉に置き換えて職場メンバーに伝えている」とする一方で、上位方針と連動させた自職場のビジョン構築や、具体的な施策の策定を行っている課長は4割程度にとどまりました。また、メンバー個々人への働きかけについては、メンバーの特性に合わせた柔軟な対応をしている課長は半数を超えました。その反面、定期的にメンバー個々人とコミュニケーションの機会が取れている課長は4割程度にとどまりました。

過半数が「自身の職場は助け合う風土があり」、「メンバー個々人が責任をもって各自の仕事をやり遂げている」と捉えている一方で、3割程度が「異質な考え方や意見をもつ人を受け入れない時がある」、「失敗した人がいたら、その人が責められることが多い」と捉えています。

 

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。

(学校法人産業能率大学 総合研究所 / 8月19日発表・同社プレスリリースより転載)


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