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企業人事部 人事労務・管理
掲載日:2020/01/09

オタフクソース株式会社 2020年1月1日より就業時間内禁煙宣言を実施

オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 直義)では、社員が安心して働くことのできる環境を整え、一人ひとりが心身の健康を維持・増進することで会社の生産性向上を目指す健康経営の一環として、建屋内の全面禁煙の継続と、就業時間内の禁煙(休憩時間を除く)に取り組む「就業時間内禁煙宣言」を2020年1月1日より実施しています。また、2020年8月1日からは、就業時間内外にかかわらず敷地内での全面禁煙に取り組む「敷地内禁煙宣言」を行います。

近年、喫煙により生じる副流煙を吸い込むことで発生する「受動喫煙」が世界で問題となっており、2018年7月の健康増進法一部改正により、日本国内でも望まない受動喫煙を防ぐ取り組みをルール化する動きがはじまっています。

当社では、「食を通じて『健康と豊かさと和』をもたらし、笑顔あふれる社会に寄与」するという使命のもと、2017年5月の「ヘルシー宣言」より、改めてすべての企業活動を「健康」を軸にすることを全社員で決意しました。また、それを実現する社員一人ひとりの幸せも非常に大切であると捉えており、選択型福利厚生制度「セレクトプラン」による検診やリフレッシュ費用のサポート、メンタルヘルスへの取り組み、食堂開設によるコミュニケーションの促進、5日連続で有給休暇を取得できるノーリーズン休暇の推進など、「社員の幸せ=安心して働くことができる環境」と考え、社員の心身の健康サポートと、ワークライフバランスの実現に取り組んでまいりました。建屋内での禁煙や「禁煙手当」(※)の支給などにも20年以上継続して取り組んでおり、社員の禁煙と受動喫煙の防止にも力を入れています。(※)定着したため2016年に手当廃止

今回の「就業時間内禁煙宣言」は、禁煙にかかる費用のサポートや社内報・掲示板などでの周知により、喫煙習慣のある社員の禁煙へのきっかけづくりと、周囲の人々の受動喫煙の防止を図るための宣言です。今後も、財産である社員の健康をより考え、より元気な会社をつくることでお客様に幸せと笑顔をお届けできるよう、邁進してまいります。


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(オタフクソース株式会社 /1月8日発表・同社プレスリリースより転載)