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掲載日:2019/08/07

4人に3人が「入社後のギャップに困ったことがある」と回答~『入社前と入社後の“ギャップ”に関する調査』:サムライト

企業のコンテンツマーケティングやメディアビジネス等を支援するサムライト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:池戸聡、以下「サムライト」)は、企業の採用活動における課題解決のヒントを探るべく、入社前と入社後の”ギャップ”に関する調査を実施しました。

売り手市場が続く昨今は特に、希望する人材の獲得に成功にしても、入社後に期待した活躍が見られなかったり、短期間で辞めてしまうといった事態が生じると、企業経営にとって大きなダメージとなる可能性があります。

2019年6月に採用広報を支援するサービス「SOMERISE for HR」の提供を開始したサムライトでは、より効率的な採用活動を実現するためには、採用した人材の入社後の定着や活躍といった課題の解決が重要であると考えました。

この課題を解決するためのヒントを得るために、「入社前のイメージと入社後の実態のギャップ」に注目。採用プロセスのどこでギャップが生じやすいのか、ギャップが生じるとどうなるのか、ギャップを防ぐために何が必要なのか、等を明らかにする調査を行いました。

■ 設問 ■
□ 入社前と入社後のギャップの影響について
Q. 入社前のイメージと入社後の現実にギャップが生じて困ったことはありますか?
Q. 入社前のイメージと入社後の現実にギャップがあったことにより、どんな影響がありましたか?

□ 入社前と入社後のギャップの原因と対策について(新卒/中途別)
Q. 入社前のイメージと入社後の現実にギャップが生まれた主な原因は何ですか?
Q. 入社前のイメージと入社後の現実のギャップを少なくするために、何が必要だったと思いますか?

本プレスリリースでは、その調査結果の一部をご紹介いたします。


【入社前と入社後のギャップの影響について 】

Q. 入社前のイメージと入社後の現実にギャップが生じて困ったことはありますか?

入社前と入社後になんらかのギャップが生じて「困ったことがある」人は、実に76.8%(※)にのぼりました。
(※)「特にない」を選んだ23.2%を除く
ギャップの要因は様々ですが、なかでも「人間関係」(41.5%)「労働時間・残業」 (36.2%) に回答が多く集まっています。「人間関係」というソフト面と「労働時間」というハード面のどちらも多くあげられたということから、ソフト・ハードの両面で、ギャップが発生しないよう対策が必要であると言えそうです。


Q. 入社前のイメージと入社後の現実にギャップがあったことにより、どんな影響がありましたか?

入社前と入社後のギャップで困ったことにより、なんらかの影響があったという人が9割近く(※)になっており、4分の1を超える人は、実際に「退職した」と回答しています。
(※)「特にない」 を選んだ10.9%を除く
また、金銭面やキャリアプランの見直しを迫られた人よりも、モチベーションの低下やストレス、体調を崩すなど、心身に影響が及んだ人の方が多いことが明らかとなりました。


※全調査結果と、そこから考察される課題解決のヒントをまとめたホワイトペーパーはこちらからダウンロードいただけます。
「4人に3人が「困ったことがある」 入社前と入社後のギャップの 実態を徹底調査!


■ 調査概要
実施企業:サムライト株式会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年7月8日〜10日
調査対象:20〜30代の男女400名


【本件に関するお問い合わせ先】
サムライト株式会社 SOMERISE事業部
Mail:info@somewrite.co.jp
TEL:03-6812-9233

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(サムライト株式会社 https://somewrite.com /8月6日発表・同社プレスリリースより転載)