ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2019/02/19

ハラスメント問題を撲滅するためにどうするべきなのか、具体的なアクションプランを立てられる研修を実施~サービス業向けの「ハラスメント研修」の提供をスタート:ホスピタリティ&グローイング・ジャパン

株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:有本均)は、サービス業で働く経営者から一般職の従業員全てを対象に、ハラスメントによるトラブル防止を目的とした「ハラスメント研修」の提供をスタートします。


■「ハラスメント研修」提供開始の背景
ハラスメントに関する問題は、ニュースでもたびたび取り上げられ、世間の関心が非常に高まっており、企業がハラスメント問題でメディアに取り上げられてしまうと、悪い意味で注目される時代になっています。
また、ハラスメントを受けた従業員が、勤め先に対して裁判を起こし多額の損害賠償を求める事例も近年増加傾向にあります。ハラスメントはこうした経済的損失や、企業としての信用失墜にも繋がってしまい、甚大な損失を招く恐れがあると言えます。
 
厚生労働省の調べでは、従業員向けに設置している相談窓口で、相談件数の多い上位2つの項目について聞いたところ、パワーハラスメントが最も多く、次いでメンタルヘルス、3番目にセクシャルハラスメントという順番になりました。
ハラスメントに関する弊社への問い合わせや、相談件数も年々増え続けており、また、企業もこうした現状に対して何らかの対策を取る必要があるという強い気概がみられます。
さらに、厚生労働省は2018年12月、パワハラ・セクハラは「許されない行為」として法律に明記する方針とし、経営者をはじめ労働者が、言動に対して注意する責務があるということに理解を求め、抑止していこうという動きがあります。
こうした時代の流れから企業にとってハラスメントは待った無しの無視できない問題になっていると言えます。

そこで、創業7年で2,800社を超える企業様に研修サービスを提供してきた当社が、現場から導き出した研修ノウハウを元に、サービス業向けの「ハラスメント研修」の提供をスタートすることにしました。


■研修概要
「厳しく教えることが指導だと思っている」
「会社の文化だから仕方がない」
「そもそも悪気がない」と思っていませんか?
これらがトラブルになる時代であることを認識することが大切です。

ただ知識をインプットする研修ではなく、ハラスメント問題を起こさないためにどうするか。
起きてしまったときに具体的なアクションプランを立てるにはどうすればよいか、実践的な研修を実施します。また、そもそもハラスメントが起きてしまう原因や、起こしやすい人などの背景も解説し、ケーススタディ・セルフチェック等を交え、ご自身や勤務先の会社を振り返って頂きます。そして、ハラスメントと言われないコミュニケーションの方法や現場で働くスタッフとの関係の作り方など、ハラスメント防止対策をお伝えし、身に付けて頂きます。

本研修では、パワーハラスメント・セクシャルハラスメントに焦点をあて、ハラスメントが会社と加害者、従業員にもたらすリスクや、加害者と被害者の心理を解説いたします。また、階層別のハラスメント研修や、お客様の現状・課題に合わせて内容をカスタイマイズすることもでき、より現場に即した内容で研修を行うことも可能です。


■研修内容
①ハラスメント加害者・被害者チェック
②職場におけるハラスメントの現状、問題点
③ハラスメントが起きる原因、防止の必要性
④ハラスメントの定義と解説
⑤ハラスメントを起さないために、
 ハラスメントにあわないために。
⑥ケーススタディ
⑦グループワーク/ディスカッション


■費用
200,000円~/3時間~
※講師派遣型研修、対応エリアはお気軽にご相談ください。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン https://hg-japan.com/ /2月19日発表・同社プレスリリースより転載)