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掲載日:2019/02/18

2018年平均の雇用者5596万人のうち、正規の職員・従業員は、前年に比べ53万人増加し、3476万人~『労働力調査(詳細集計)平成30年10~12月期平均及び平成30年平均(速報)』(総務省)

総務省は、労働力調査(詳細集計)平成30年(2018年)10~12月期平均及び平成30年(2018年)平均の結果を公表しました。

 

労働力調査(詳細集計) 平成30年(2018年)10~12月期平均(速報)結果

<結果の要約>

【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】

  • 役員を除く雇用者5649万人のうち,正規の職員・従業員は,前年同期に比べ45万人増加し,3497万人。非正規の職員・従業員は91万人増加し,2152万人。
    非正規の職員・従業員について,男女別に現職の雇用形態についた主な理由をみると,男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く,男性は前年同期に比べ27万人増加,女性は44万人増加


【失業者】

  • 失業者181万人のうち,失業期間が「1年以上」の者は57万人


【非労働力人口】

  • 非労働力人口4212万人のうち,就業希望者は327万人。就業希望者のうち,就業可能非求職者は31万人


【未活用労働】

  • 追加就労希望就業者は183万人。男性は52万人,女性は131万人。
    潜在労働力人口は33万人。男性は12万人,女性は21万人。
    最も包括的に未活用労働を捉えた未活用労働指標4(LU4)は5.8%。男性は4.4%,女性は7.5%

 

労働力調査(詳細集計)平成30年(2018年)10~12月期平均(速報)結果の概要(PDF:943KB)

 

労働力調査(詳細集計) 平成30年(2018年)平均(速報)結果

<結果のポイント>

【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】

  • 2018年平均の役員を除く雇用者5596万人のうち,正規の職員・従業員は,前年に比べ53万人増加し,3476万人。非正規の職員・従業員は84万人増加し,2120万人
    非正規の職員・従業員について,男女別に現職の雇用形態についた主な理由をみると,男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く,男性は前年に比べ14万人増加,女性は44万人増加


【失業者】

  • 2018年平均の失業者184万人のうち,失業期間が「1年以上」の者は55万人


【非労働力人口】

  • 2018年平均の非労働力人口4240万人のうち,就業希望者は331万人。就業希望者のうち,就業可能非求職者は33万人


【未活用労働】

  • 2018年平均の追加就労希望就業者は183万人。男性は53万人,女性は130万人。
    潜在労働力人口は37万人。男性は13万人,女性は24万人。
    最も包括的に未活用労働を捉えた未活用労働指標4(LU4)は5.9%。男性は4.5%,女性は7.7%

 

平成30年(2018年)平均(速報)結果のポイント(PDF:208KB)
平成30年(2018年)平均(速報)結果の概要(PDF:800KB) グラフを用いた解説
平成30年(2018年)平均(速報)結果の概要,統計表の一括ダウンロード(PDF:1,065KB)

※過去の結果の概要についてはこちらをご覧ください。

 

<連絡先>
統計局統計調査部労働力人口統計室
審査発表第一係・就業動向指標第一係
担当:課長補佐 関野
   就業動向指標第一係長 大島
電話:03-5273-1162
FAX: 03-5273-1184
E-mail:l-shinsa1@soumu.go.jp

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(総務省 http://www.soumu.go.jp/ / 2月15日発表・報道発表より転載)