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掲載日:2018/12/07

部課長の日頃のマネジメントの悩みは「特定の人に仕事が偏る」が4割超。コミュニケーション以前に、膨大な業務をどう配分するかで悩む姿が浮かぶ~部課長400人アンケート「組織活力とマネジメント意識調査」:日本能率協会

マネジメントに関する調査・研究、研修を手がける一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、このたび、全国の部課長400人を対象に、組織の活力向上に向けた取組み意識に関するアンケート調査を行いました。

本調査は、“組織活力”の視点から、部課長が日頃どのようなマネジメントを行っているかを調べたものです。

 

■トピックス

●1.自身がマネジメントしている部・課については、7割以上が「活気がある」と回答。活気がある理由は、「困ったときの助け合い」「情報共有や学びあい」「創意工夫」ができているから。一方、活気がない理由は、「内向き」「失敗が許されない」「学びあいができていない」から。

●2.日頃のマネジメントの悩みは「特定の人に仕事が偏る」が4割超。コミュニケーション以前に、膨大な業務をどう配分するかで悩む姿が浮かぶ。

●3.日頃マネジメントで心がけていることは、「責任は自分でもつこと」「部下育成をすること」「部下の仕事ぶりをよく見ること」。

●4.自身が身に付けたい能力・資質は、「コミュニケーション力」「統率力」「コーチングスキル」。

●5.部下に身に付けてほしい能力・資質は、「チャレンジ精神」「積極性・主体性」。

●6.風通しがよいと思う企業第1位は、「Alphabet(Google)」、第2位に「ソニー」「サントリー」「Apple」

 

※調査概要、結果の詳細はニュースリリースをご覧ください。

 

<本件に関するお問い合せ>

一般社団法人日本能率協会 経営企画センター 広報室(担当:斎藤)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-8620または080-3201-4599/Email:jmapr@jma.or.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(一般社団法人日本能率協会 https://www.jma.or.jp//12月6日発表・同団体プレスリリースより転載)