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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2018/10/17

最先端のプログラミング研修で手の動くエンジニアに!~未経験者からでも「手が動く」エンジニアになれる「シリコンバレー式研修」、2019年度の新入社員向けに提供を開始:リカレント

新入社員研修に特化した研修企業のリナックスアカデミー(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田 航)は、未経験者からでも「手が動く」エンジニアになれる「シリコンバレー式研修」を2019年度の新入社員向けに提供を開始いたします。

 

■背景
昨今、新入社員が受講するプログラミング研修は、座学を中心の研修が行われています。当社はこれを「日本式研修」と定義しました。「日本式研修」の特徴は、知識の定着を目的としており、現場に出た際に「手が動かない」エンジニアが多く、即戦力として現場で働けるレベルに達していないという課題が顕在化してきました。

一方、Google・Facebook・Appleなど世界的IT企業が集うアメリカ シリコンバレーでは、座学中心の研修ではなく、「実習中心の研修」が盛んに行われており、このカリキュラムを消化することにより、「手が動く」エンジニアが育ち、即戦力として活躍しています。

そのような中、リナックスアカデミーでは、教育の観点から「成長するエンジニア」の研修方法の次のステップとして、シリコンバレーまで赴き、現地のIT研修を調査してまいりました。そして今回、「IT企業の即戦力を育成するシリコンバレーの研修カリキュラム」とリナックスアカデミー17年間「研修ノウハウ」をミックスした、「シリコンバレー式研修」を開発しました。


■研修概要
PFL(プロジェクトフォーカスラーニング)で「手が動く」エンジニアにします。PFLとは、1~3日間で終わる課題(プロジェクト)を研修の中心に据え、実践的なアウトプットを繰り返し行うトレーニング手法です。

「手を動かしトライアンドエラーを繰り返す」「わからない点を自らの力で調べる」というエンジニアにとって必要な2つのスキルが短期間で身につくことができます。アメリカ、特にシリコンバレーでは一般的に行われているITトレーニング手法になります。

PFLには、3つのステップがあり、3ステップを踏むことにとり、「手が動く」エンジニアに近づきます。


1.ポイント講義
1日の始まりは座学を含めた講義から開始されます。
その後のプロジェクト実践のために必要な知識の中でも「理解しにくい点」「注意して課題を行ってほしい点」を重点的に先回りして押さえられるようにしています。
課題実践のために必要な最低限の知識を理解し、実践の準備を行います。

2.プロジェクト実践
多くの時間はこのプロジェクト実践に当てられます。研修中、短期・中期で様々な課題を提示され、それを実践的にプログラムしていきます。
課題を消化するためには、講義やテキストを理解する以外にも、必要な情報は自分自身で調べる能力が求められます。
目的意識を持ち、情報を自ら集め、組み合わせることでエンジニアに必要な「自ら調べ実践する」力を身に着けます。

3.レビュー・振り返り
自ら調べて問題を解決する能力は必要ですが、我流の自己満足に終わってしまっては現場で活躍するエンジニアにはなれません。
PFLでは講師によるレビューと自分自身への振り返りを実施します。
講師や自分自身と対話することで内省を促し、次への改善ポイント発見や技術力向上をより確実なものにします。

 

▼シリコンバレー式研修の詳細はこちら

 

本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リカレント https://www.recurrent.jp/about.php/10月16日発表・同社プレスリリースより転載)