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掲載日:2018/07/11

遠隔面接を「受けたことがない」が79%。「受けてみたいと思う」理由は「交通費がかからずに済む」が最も多く、次いで「効率的に就職活動ができる」が続く~『遠隔面接についてのアンケート調査』:ディップ

ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮)は、自社で運営する総合求人情報サイト「はたらこねっと」において「はたらこねっとユーザーアンケート 遠隔面接について」を実施しました。

ビデオ通話のアプリケーションが普及し、企業ではテレビ会議の導入、採用において遠隔面接も活用されています。そこで、実際に遠隔面接を受けたことがある雇用者がどのような理由で受けたのか、また、何がメリット・デメリットと考えているのか、アンケートを実施しました。

 

遠隔面接を「受けたことがある」18%、「受けたことがない」79%
受けたことがある理由に「応募先企業が遠隔面接しか実施していなかったから」「交通費がかからずに済むと思ったから」

遠隔面接を受けたことがあるかどうか尋ねたところ、回答した1,445名のうち「受けたことがある」18%、「受けたことがない」79%という結果になりました。(Q1)
受けたことがある理由としては、「応募先企業が遠隔面接しか実施していなかったから」「交通費がかからずに済むと思ったから」がともに26%と最多となり、次いで「外出がなく便利だと思ったから」22%と続きました。(Q2)

 

遠隔面接を「受けてみたい」53%、理由に「交通費がかからずに済むから」
「受けてみたいと思わない」44%、理由に「直接会って話がしたいから」「会社の様子など自分の目で確かめたいから」

Q1で遠隔面接を「受けたことがない」と答えたユーザーに、遠隔面接を受けたみたいかどうか尋ねたところ、「受けてみたい」53%、「受けてみたいと思わない」44%となり、賛否が拮抗する結果となりました。(Q3)
「受けてみたい」理由としては、「交通費がかからずに済むから」23%が最も多く、次いで「効率的に就職活動ができるから」19%と続きました。(Q4-1)一方、「受けてみたいと思わない」理由は、「直接会って話がしたいから」19%、「会社の様子など自分の目で確かめたいから」18%、「慣れない方法で不安を感じるから」17%と続きました。(Q4-2)

 

遠隔面接のメリットは「便利で効率的」、デメリットは「本当の魅力が伝わらない」

遠隔面接についての印象を尋ねたところ、「便利で効率的」といった時間的な面と「気軽に応募できる」「リラックスして受けられる」といった気持ち面で前向きな意見がある一方、直接面接官と会うことができないので「お互いの本当の魅力や良さがわからないのでは」といった懸念点も多く挙がりました。

 

「はたらこねっと」では、調査詳細とユーザーの声を公開しています

上記の他にも寄せられたコメントなどをご紹介しています。
▼「はたらこねっとユーザーアンケート –遠隔面接について–

・実施機関:ディップ株式会社
・調査対象:はたらこねっとユーザー
・実施時期::2018年3月12日(月)~2018年4月8日(日)
・調査手法:インターネット調査
・有効回答数:1,445名

 

<報道に関するお問合せ先>
ディップ株式会社 広報担当
TEL:03-6628-4070 / e-mail:info@dip-net.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ディップ株式会社 https://www.dip-net.co.jp/ /7月9日発表・同社プレスリリースより転載)