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掲載日:2018/06/07

ワークライフバランス重視はもはや当たり前?~20代転職サイト「Re就活」会員アンケート:学情

株式会社学情(本社:大阪市北区/東京都中央区、代表取締役社長:中井清和)は、2018年3月1日~3月15日の期間で、20代向け就職情報サイト「Re就活」登録会員を対象に、就職活動に関するWEBアンケートを実施しました。

 

【調査結果概要】
・入社先を決める際は企業規模よりもワークライフバランスを重視
・転職理由の上位は「人間関係・社風が合わない」、「ワークライフバランスが悪い」など、環境や条件面が関係している
・職歴あり層で8割以上、職歴なし層で7割以上が”未経験の仕事にチャレンジしたい”と思っている。

 

■入社先を決める際は企業規模よりもワークライフバランスを重視
求人情報で気にするポイント、入社先を決める際に重視するポイント、それぞれにおいて「残業の少なさ、休日の多さ」、「勤務地」は変わらず重視するポイントのようです。仕事内容だけでなく、労働条件をしっかりと見極めて、プライベートを重んじようとする20代の志向が伺えます。
 

■転職理由の上位は「人間関係・社風が合わない」、「ワークライフバランスが悪い」など、環境や条件面が関係している
転職理由の上位は、「人間関係・社風が合わない」、「ワークライフバランスが悪い」となっており、現在の環境や条件面を改善すべく、転職を考える若者が多いことが見てとれます。また、実際に働いた上で当初イメージしていた条件とのギャップを感じ、転職を意識しだすようです。
 

■職歴あり層で8割以上、職歴なし層で7割以上が”未経験の仕事にチャレンジしたい”と思っている。
「未経験の仕事にチャレンジしたい」と考える職歴あり層は80.9%、職歴なし層は74.7%と高い水準となった一方で、職歴あり層、なし層ともに6割以上が「未経験でも歓迎してもらえるかどうか」を心配しています。また、未経験の仕事に対し、「自分に合う仕事か判断できない」「研修制度・教育制度」に対しても同様に不安を抱いているようです。未経験の中途社員に対し、研修や教育によってフォローする環境作りや、即戦力だけでなく未経験者も受け入れていく体制も今後必要になるかもしれません。

調査の詳細については、こちらをご確認ください。

 

■調査概要■
・調査内容:就職・転職活動に関するアンケート
・調査対象:全国のRe就活登録会員
・回答者数:496件
・調査機関:2018年3月1日~3月15日
・調査方法:インターネットによるアンケート

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社学情 http://company.gakujo.ne.jp/  /6月5日発表・同社プレスリリースより転載)