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掲載日:2018/06/07

会議での音声をリアルタイムにパソコンの画面上にキャプション表示。9ヵ国語に対応~IBM Watsonを活用した議事録作成支援ソリューションを提供。働き方変革やコミュニケーション効率化を支援:オカムラ

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、日本IBMと協業し、AI技術の「IBM Watson」を活用した議事録作成支援ソリューションである「TalkView(トークビュー)」を6月より提供開始します。

 

「TalkView」は、パソコンのブラウザからIBMクラウド経由で利用可能な「IBM Watson」というAIの音声認識サービスを活用した議事録作成支援ソリューションです。オカムラの提供するオフィス家具と組み合わせて提案することで、会議におけるコミュニケーション効率化や働き方改革を支援します。
「TalkView」は最短1週間程度で導入が可能です。

 

オフィスをはじめとしたさまざまな施設へ機能性と快適性を追求した製品とサービスを提供するオカムラは、「人を想い、場を創る。」というコーポレートメッセージのもと、最適な空間を提案しています。このたび、先進的なAI技術を活用した議事録作成支援ソリューションを提供することで、会議室におけるお客様同士のコミュニケーションをより効率的かつ効果的に支援していきます。

※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。

 

「TalkView(トークビュー)」概要
「TalkView」は「IBM Watson」の音声認識サービスを活用した議事録作成支援ソリューションです。9ヵ国語に対応する音声認識サービスは、IBMクラウド経由でアクセスすることで会議での音声をリアルタイムにパソコンの画面上にキャプション表示します。議事録作成の工数が削減されるだけでなく、例えば複数の場所から参加者が発言する遠隔会議では、音声が聞けない状況でも会話の流れを追うことができ、途中参加でもそれまでの履歴を含む会議内容が表示されるなど、参加者の利便性を大幅に向上します。

また、言語変換サービスを活用することでキャプション表示した内容を即時に11ヵ国語に自動翻訳することが可能となり、海外とのコミュニケーション品質も飛躍的に向上します。

「TalkView」はIBMクラウド経由で提供されるため、場所を問わず必要な時間に簡単に利用いただけます。

 

「TalkView」検証内容と結果
「TalkView」の導入にあたり、オカムラではショールームに設置した「TalkView」を実際にご使用いただいた結果、会議におけるコミュニケーションの効率化に大きく貢献することがわかりました。

期間:2017年10月から2018年3月
場所:オカムラガーデンコートショールーム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート3F)
方法:ショールーム内に会議テーブルとマイク、モニターを設置し、「TalkView」を稼働。社員だけでなくショールームに来館いただいたお客様にもご体感いただいた。
結果:
音声のキャプション表記の正確性、議事録作成時間の削減、遠隔会議における会話内容が即時に翻訳され見える化されること、AIである「IBM Watson」の学習性能についてなど、全体的に高い評価をいただいた。

 

□価格 TalkView一式(PC、マイク5本、オーディオインターフェース、導入設置費用含む)¥6,500,000~

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社オカムラ http://www.okamura.co.jp/ /6月6日発表・同社プレスリリースより転載)