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掲載日:2018/05/14

雇用者5540万人のうち、正規の職員・従業員は、前年同期に比べ38万人増加し3423万人。非正規の職員・従業員は100万人増加し2117万人~『労働力調査(詳細集計)平成30年1~3月期平均(速報)』(総務省)

総務省は、労働力調査(詳細集計)平成30年(2018年)1~3月期平均の結果を公表しました。

 

労働力調査(詳細集計) 平成30年(2018年)1~3月期平均(速報)結果

<結果の要約>

【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】
役員を除く雇用者5540万人のうち,正規の職員・従業員は,前年同期に比べ38万人増加し,3423万人。非正規の職員・従業員は100万人増加し,2117万人。

非正規の職員・従業員について,男女別に現職の雇用形態についた主な理由をみると,男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く,男性は前年同期に比べ14万人増加,女性は52万人増加

 

【失業者】
失業者184万人のうち,失業期間が「1年以上」の者は59万人

 

【非労働力人口】
非労働力人口4315万人のうち,就業希望者は337万人。就業希望者のうち,就業可能非求職者は35万人

 

【未活用労働】
追加就労希望就業者は177万人。男性は44万人,女性は133万人。
潜在労働力人口は37万人。男性は15万人,女性は22万人。
最も包括的に未活用労働を捉えた未活用労働指標4(LU4)は5.9%。男性は4.3%,女性は7.8%

 

労働力調査(詳細集計)平成30年(2018年)1~3月期平均(速報)結果の概要(PDF:1,074KB)

過去の結果の概要についてはこちらをご覧ください。

 

<連絡先>
統計局統計調査部労働力人口統計室
審査発表第一係・就業動向指標第一係
担当:課長補佐 永井
        就業動向指標第一係長 大島
電話:03-5273-1162
FAX: 03-5273-1184
E-mail:l-shinsa1@soumu.go.jp

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(総務省 http://www.soumu.go.jp/ / 5月11日発表・報道発表より転載)