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掲載日:2018/03/06

キャリア女性向け転職サイト「LiBzCAREER」、個人資質×企業カルチャーで書類選考の概念を変える「カルチャーマッチングシステム」をリリース~「活躍しやすい人物像」を定量データとして特定:LiB

キャリア女性向け転職支援プラットフォーム「LiBzCAREER(リブズキャリア)」を展開する株式会社LiB(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:松本 洋介 以下「当社」)は、企業の活躍社員データを解析することで、類似の資質を持つ転職候補者とのマッチングを行うことができるシステム「カルチャーマッチングシステム」を2018年3月にリリースいたします。

またそれに伴い、先行登録企業限定でのβ版リリースを2018年2月26日より開始いたします。

「カルチャーマッチングシステム」は、「既存の活躍社員」のパーソナリティデータを解析し「活躍しやすい人物像」を定量データとして特定するシステムです。そこで解析したデータを活用し「個人資質×企業カルチャー」でのマッチングを実現します。

 

<システム開始の背景>
女性が強みを発揮するコミュニケーション職種(営業、人事、バックオフィス、アシスタント)は実際に会うまでは、書面だけだと魅力が伝わりづらいケースがほとんどです。

しかし、採用側の人事は多忙なので全員に会っている時間が無く、結果として多くの企業で書類による足切り(書類選考)が行われているのが実情です。

LiBは今回のカルチャーマッチングシステムで、従来までの書類選考に「その足切り、本当に自信ありますか?」「学歴や年齢だけで、本来は採用すべき人を落としていませんか?」という一石を投じます。

LiBzCAREERでは書類選考時に相性データを加味したマッチングを行うことで、履歴書、職務経歴書では判断がつかない「本来会うべき人(書類選考で落としてはダメな人)」をデータで可視化してマッチングすることで、書類選考での「採用機会のロス」を無くすと同時に、「長期活躍の可能性」を向上させる、次世代型の書類選考革命を提案します。それがカルチャーマッチングシステムです。

 

<システムの特徴>
従来の履歴書/職務経歴書に加え、既存の活躍社員のパーソナリティデータを可視化し、そのデータを元に活躍しやすい人物像を特定。

LiBzCAREER上で選考を行う際の判断材料として従来の([1]履歴書)([2]職務経歴書)に([3]相性データ)を加えることで、個人資質と企業カルチャーのマッチングを実現します。

基幹システムとして、述べ1,000万人のパーソナリティデータを有する株式会社スカウターのスカウターシステムを採択し、そのデータを裏付けとして信頼性の高いアルゴリズムを構築。さらに述べ12万人の転職支援をしてきた弊社独自の機械学習システムによって、企業側は使えば使うほど相性の良い転職者との出会いが可能となり、LiBzCAREER会員側も、会員数が増えれば増えるほど、より魅力的な企業との出会いが可能となる相乗効果を実現します

 

<LiBzCAREERで提供する意義: 女性採用の特徴>
女性はエンジニアや金融職などの技術職よりも、営業・サービス業・広報・秘書などのコミュニケーション職種に就くことが多く、LiBzCAREER会員12万人の60%程度は後者のコミュニケーション職種で活躍されています。

コミュニケーション職種は社歴やスキル、経験職種・経験業種よりも、その人自身のパーソナリティや企業との相性が入社後のパフォーマンスに影響することが弊社の採用支援の中で確認されています。

しかし旧来的な選考方法のみに頼るとパフォーマンスに直結するパーソナリティを判断する場が面接にしかなく、採用工数上の判断で望ましくない書類選考不通過による機会損失が企業・求職者の双方に発生していました。

この問題に対して、会う前に履歴書・職務経歴書では判断できない求職者に関しても評価できるシステムを開発し、コミュニケーション職種が多くを占める女性向け転職プラットフォームLiBzCAREERでの採用成功を企業・求職者双方に提供するべく、このシステムのリリースに至りました。

また、当社内で同様の手法で採用を行ってきた結果についても公開しております。

 

■ 本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社LiB 広報担当:武井
TEL:080-2610-1243/03-6455-3015/FAX:03-6455-3016
e-mail:support@libinc.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社LiB https://www.libinc.co.jp/ /2月26日発表・同社プレスリリースより転載)