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掲載日:2017/12/06

人事評価クラウド『コンピテンシークラウド』新機能 「賞与シミュレーション機能」をリリース~人事評価の結果・基本給・手当から賞与額を算出。原資内での支給額調整も可能:あしたのチーム

AIを活用した人事評価クラウドで中小企業の働き方改革をサポートする、株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋恭介、以下「あしたのチーム」)は、人事評価クラウド『コンピテンシークラウド(TM)』に、クラウド型システムでは業界初*となる新機能「賞与シミュレーション機能」を搭載いたしました。*当社調べ

 

この度の『コンピテンシークラウド』のアップデートでは、人事評価の結果・基本給・手当から賞与額を算出する、賞与シミュレーション機能をお使いいただけるようになりました。支給率マスタを作成した後、原資・評価期間・支給率を入力・選択するだけで、社員に原資を分配した結果の賞与額が閲覧でき、原資内での支給額調整も可能です。給与額のシミュレーション機能は既にリリースしておりますが、賞与額の算出機能の搭載は今回が初となります。

 

【賞与シミュレーション機能のポイント】

・複数の計算結果を作成・保存してパターン比較ができる
複数のシミュレーション結果にそれぞれ名前をつけて保存できるため、少しだけ支給率を変えた別バージョンと比較したいという場合や、部署ごとの結果を比較したい場合にも対応可能です。

 

・社員の属性や査定項目ごとに細かい支給率を設定できる
所属部署・役職などの社員の属性や、勤怠・勤続年数などの査定項目それぞれに支給率計算時のウエイトを設定できるため、業績の良い部署の支給率を上げたり、勤続年数によって支給率を調整したりすることが容易に行えます。また、個人レベルでの設定も可能なため、Aさんは勤怠重視の支給率、Bさんは保持資格数重視の支給率・・・等、社員に合わせたカスタマイズもできます。

 

・イレギュラーな場合に備え、賞与金額の手動修正機能も搭載
自動計算で賞与額を算出したはいいものの、ある社員の賞与額を特定額だけ変更したい・・・という場合も中にはあるはず。そんなときのために、最終調整用の欄を設け、休職期間分のマイナスや社内MVP受賞分のプラスができるようになっています。また、なぜその調整を行ったかが確認できるよう、調整理由のメモ欄も搭載しています。

 

■「コンピテンシークラウド」について
「コンピテンシークラウド」は、これまで紙やエクセルでの運用が一般的だった評価業務をWeb上で一括管理するクラウドサービスです。企業人事の評価業務で負担の大きかった期日管理や評価結果分析、査定シミュレーションの実施も可能で、工数の大幅削減を実現します。評価者のシステム操作ログを基に、評価の実施期日や入力内容をAIが自動的に解析し、評価者としてのスキルをレーティングする「評価モニタリング機能」も搭載しています。

 

【お問い合わせ先】
株式会社あしたのチーム 広報担当:佐藤・仙波
TEL:03-4577-3923 FAX:03-3572-0628

 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社あしたのチーム http://www.ashita-team.com/ /12月1日発表・同社プレスリリースより転載)