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掲載日:2017/11/01

ビジネスパースンのための 「ダイアリー式メンター」~職場の人間関係、課題解決、キャリアに「行き詰まり」を感じている社員への支援を通して、人材の定着・確保・育成につなげる:Hara&Company

日本メンター協会公認事業者Hara&Companyは、ビジネスパースンのための 「ダイアリー式メンター」プログラムの提供を11月1日より開始しました。

 

<ダイアリー式メンターの目的>
人生とキャリアの節目 / トランジション

人生とキャリアの節目はかなりの部分で重なり合い影響し合います。例えば、親からの自立と就職。生涯の折り返し点と中間管理職への昇進。二つの節目が重なるとジレンマ、不適応、不安を起こしやすくストレスは大きい。女性にはより大きいと言えます。その時期に孤軍奮闘の果て、脱線、脱落してしまう例も多く見られます。

節目はしんどいが、人間としても職業人としてもひと皮むけて自分らしく成長を遂げられる機会と捉え、適切に個々人が支援を得られたら、どれだけの有能な社員が貴社への貢献を続けられるでしょうか。その支援を実現する一助となればと想い、外部メンター「ダイアリー式メンター」を開発しました。

一人ひとり、考え方の「クセ」を持っています。思い込みから「クセ」はできます。「行き詰まり」を感じるのはここから来ているのかもしれません。「ダイアリー式メンター」の面談と日記を通して、思い込みを外せたら、心の持ちよう、ことばや行動は変わり成長へとつながります。それぞれの危機を未然に防ぎ、社員の元気に明るく働ける、納得できるキャリアと人生への支援を可能にします。

 

<ダイアリー式メンターの期待される成果>
■ 職場への定着、確保(離職率の低さ)
 職務への意欲や満足感
 自己肯定感
レジリエンス(立ち直る力)

■ 育成
職務やソーシャルスキルの習得
課題解決
キャリアデザイン

 

<ダイアリー式メンターの対象者>
◯「最近行き詰まりを感じている」あるいは「もうすでに行き詰ってしまったと思われる」社員
◯現在ハイパーフォーマーで将来リーダー、管理職になってもらいたい社員
◯新任管理職 中間管理職
◯自ら手を上げた社員

 

<ダイアリー式メンターの流れ>
1. 事前ヒアリング 状況・目的の把握、可否判断
2.「確認書」等の説明・締結 ルール・注意点などの確認
3.面談実施(6回~)*1
  目的に合わせ実施(40~60分)+ダイアリー(日記)
  メンティは毎日入力して(数行可)1週間に1回送信。
  メンターからコメントを返信
4. 事後報告 本人同意の範囲で報告

*1:原則6回から12回まで実施(6ヵ月~12ヵ月)

 

<外部メンター(原)の役割>
「行き詰まり」を感じている方(メンティ)一人ひとりに合わせた面談とダイアリー(日記)のコメントを通して、自立して改善、解決へと向かえられるよう支援します。

 

<ダイアリー(日記)の意味>
その日の出来事を振り返り、自ら内省するきっかけとなります。
書くことにより頭の中が整理でき、自分をありのままに見る練習になります。
記録として残るので読み返しながら時間をかけて自分の内面も行動パターンも知ることができ、変容へとつながります。

ご注意点:疾病の治療を目的としておりません。
※精神科・神経科・心療内科 へ通院中の方は、担当医にご相談ください。

 

<契約>
法人契約のみ

 

<本件に関するお問い合わせ>
Hara&Company 日本メンター協会公認事業者
ダイアリー式メンター (人間関係・課題解決・キャリア発達支援)
原 みどり Email: theharas@ae.auone-net.jp


(Hara&Company/11月1日発表・同社プレスリリースより転載)