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掲載日:2017/04/28

メンタルヘルス不調での休業者は昨年とほぼ同じ0人~2人が78%。ただし、その後の退職者は昨年より増の57%~平成28年度「メンタルヘルスに関する調査報告書」:コンピュータソフトウェア協会

メンタルヘルス研究会(主査:金成葉子 CSAJ理事・株式会社シーシーダブル 代表取締役社長)は、平成28年12月2日~平成29年1月20日までCSAJ会員企業を対象としたメンタルヘルスに関するアンケート調査を実施、その結果を報告書としてまとめ、この度公開しました。

 

「メンタルヘルス不調者は増加傾向にあるが、2016年はストレスチェックの義務化ということもあり、ルール作りや社内相談窓口の設置、リワーク支援等、対策を講じている会社が多くなっているが、一方では、まだメンタルヘルスチェックを実施していない会社や、他社の取り組み等の情報不足から、今後どのような対策を講じればよいのか試行錯誤している会社も見受けられる。」(総評より)

<目次>
1.序文
2.調査概要
 1.調査概要
 2.アンケートチーム一覧
3.アンケート回答結果
 1.企業に関する事項
 2.メンタルヘルスに関する状況について
 3.メンタルヘルス対策の取組状況
 4.ストレスチェック義務化対応
4.総評
5.資料
 1.アンケート用紙

 

報告書のダウンロード
平成28年度メンタルヘルスに関する調査報告書(PDF / 2.4MB)

 

<お問い合わせ>
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 中野 E-mail:gyoumu1@csaj.jp
TEL:03-3560-8440

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 http://www.csaj.jp/ /4月26日発表・同協会プレスリリースより転載)