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掲載日:2017/02/20

2016年の正規の職員・従業員は、前年に比べ51万人増加し、3355万人。非正規の職員・従業員は36万人増加し、2016万人~『労働力調査(詳細集計)平成28年10~12月期平均及び平成28年平均(速報)』(総務省)

総務省は、労働力調査(詳細集計)平成28年(2016年)10~12月期平均及び平成28年(2016年)平均の結果を公表しました。

 

●労働力調査(詳細集計) 平成28年(2016年)10~12月期平均(速報)結果

<結果の要約>
【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】
役員を除く雇用者5414人のうち、正規の職員・従業員は、前年同期に比べ64万人増加し、3371万人。非正規の職員・従業員は27万人増加し、2042万人。
非正規の職員・従業員について、男女別に現職の雇用形態についた主な理由をみると、男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く、男性は前年同期に比べ10万人増加し、女性は30万人増加

【完全失業者】
完全失業者195万人(前年同期に比べ12万人減少)のうち、失業期間が「1年以上」の者は前年同期に比べ2万人減少し、70万人

【非労働力人口】
非労働力人口4403万人(前年同期に比べ60万人減少)のうち、就業希望者は前年同期に比べ34万人減少し、369万人。就業非希望者は19万人減少し、3935万人。なお,就業非希望者のうち「65歳以上」は26万人増加

労働力調査(詳細集計)平成28年(2016年)10~12月期平均(速報)結果の概要(PDF:64KB)

 

●労働力調査(詳細集計) 平成28年(2016年)平均(速報)結果

<結果のポイント>
・2016年平均の役員を除く雇用者5372万人のうち、正規の職員・従業員は、前年に比べ51万人増加し、3355万人。非正規の職員・従業員は36万人増加し、2016万人

・非正規の職員・従業員について、男女別に現職の雇用形態についた主な理由をみると、男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く、男性は前年に比べ10万人増加し、女性は12万人増加

・2016年平均の完全失業者208万人(前年に比べ14万人減少)のうち、失業期間が「1年以上」の者は前年に比べ1万人減少し、76万人と、比較可能な2002年以降で過去最少

・2016年平均の非労働力人口4418万人(前年に比べ49万人減少)のうち、就業希望者は前年に比べ32万人減少し、380万人。就業非希望者は16万人減少し、3939万人。なお、就業非希望者のうち「65歳以上」は39万人増加

平成28年(2016年)平均(速報)結果のポイント(PDF:15KB)
平成28年(2016年)平均(速報)結果の概要(PDF:243KB) グラフを用いた解説
平成28年(2016年)平均(速報)結果の概要,統計表の一括ダウンロード(PDF:377KB)

 

<連絡先
統計局統計調査部労働力人口統計室
審査発表第一係・就業動向指標第一係
担当:課長補佐 永井
    就業動向指標第一係長 葛見
電話:03-5273-1162
FAX: 03-5273-1184
E-mail:l-shinsa1@soumu.go.jp

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(総務省 http://www.soumu.go.jp/ / 2月17日発表・報道発表より転載)