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掲載日:2016/10/28

完全失業率(季節調整値)は3.0%。前月に比べ0.1ポイント低下。就業者数は22ヵ月連続の増加~『労働力調査(基本集計)平成28年9月分及び7~9月期平均(速報)』(総務省)

総務省は、労働力調査(基本集計)平成28年(2016年)9月分及び7~9月期平均の結果を公表しました。

 

●労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)9月分 (2016年10月28日公表)

<完全失業率>
年平均: 2013年 4.0%/2014年 3.6%/2015年 3.4%
月次(季節調整値): 2016年6月 3.1%/7月 3.0%/8月 3.1%/9月 3.0%

 

<<ポイント>>
 (1) 就業者数,雇用者数
   就業者数は6497万人。前年同月に比べ58万人の増加。22ヵ月連続の増加
   雇用者数は5771万人。前年同月に比べ84万人の増加。45ヵ月連続の増加
 (2) 完全失業者
   完全失業者数は204万人。前年同月に比べ23万人の減少。76ヵ月連続の減少
 (3) 完全失業率
   完全失業率(季節調整値)は3.0%。前月に比べ0.1ポイント低下

 

労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)9月分結果の概要(PDF:88KB)

過去の結果の概要についてはこちらをご覧ください。
長期時系列データへ(1953年~)
※平成28年(2016年)10月分は,2016年11月29日 8時30分公表予定です。

 

●労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)7~9月期平均(速報)結果

[全国]
・就業者数は6480万人と、前年同期に比べ80万人の増加
・完全失業者数は206万人と、前年同期に比べ18万人の減少
・完全失業率(原数値)は3.1%と、前年同期に比べ0.3ポイントの低下

[地域別]
・就業者数の対前年同期増減をみると、北海道、東北、南関東、東海、近畿、中国、九州及び沖縄は増加、四国は同数、北関東・甲信及び北陸は減少
・完全失業者数の対前年同期増減をみると、東北、南関東、北関東・甲信、東海、近畿、中国、九州及び沖縄は減少、四国は同数,北海道及び北陸は増加

労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)7~9月期平均(速報)結果の概要(PDF:34KB)

長期時系列データ(地域別)へ(1983年~)

 

<連絡先>
総務省統計局統計調査部労働力人口統計室
審査発表第一係・就業動向指標第一係
担当:課長補佐 永井
審査発表第一係長 併任
就業動向指標第一係長 野村
電話:03-5273-1162
FAX :03-5273-1184
E-mail:l-shinsa1@soumu.go.jp

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(総務省 http://www.soumu.go.jp/ / 10月28日発表・報道発表より転載)