ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2016/07/22

パフォーマンスマネジメント革新サービスの提供を開始~企業における現行の目標管理・評価制度を見直し、人材の動機付け・成長と機敏な組織運営を可能に:エム・アイ・アソシエイツ

エム・アイ・アソシエイツ株式会社は、企業における現行の目標管理・評価制度を見直し、人材の動機付け・成長と機敏な組織運営を可能にするための、パフォーマンスマネジメント革新サービスの提供を開始しました。

 

◆背景◆
アメリカで社員の年次評価を廃止する企業が増加を続けています。
ビジネス環境が大きく変化する中で、年次という時間軸を取り払い、臨機応変な目標設定とフィードバックを繰り返すことによって、機敏な組織運営を実現しよ うとするねらいがそこにあります。また、人事評価の弊害が目立ち始めたという認識のもと、個人の強みを起点としたマネジメントへの転換によって、多様な人 材を活かし、コラボレーション(協働)を促進しようとする組織戦略が存在します。

日本企業の多くが成果主義を取り入れた際、米国流のレイティングシステムを採用しましたが、当のアメリカ企業はそのシステムを捨て去り、個々の人材 開発に主眼を置いたパフォーマンスマネジメント(個人の業績を高めることによって組織のパフォーマンスを高めるためのマネジメント)へと180度、転換を 図ろうとしています。日米の企業事情にかつてほど差がなくなってきた今日、日本企業もこの潮流を無視することはできません。

年次評価は不可欠なものという固定観念に基づいて、日本企業の目標管理・評価制度は構築されています。その結果、企業のパフォーマンスマネジメント は硬直化し、人材の成長や業績の向上に十分に寄与しなくなっています。今後、企業が成長を持続していくためには、より柔軟な発想で、今日的なパフォーマン スマネジメントの方法を構築することが求められています。

 

◆プログラムの特長◆
本プログラムは以下の3点の特長を有しています。

(1)人材開発にウェイトを置いたシンプルで機敏なパフォーマンスマネジメントの実現
複雑化した目標管理・評価制度を見直し、人材の動機付け・成長と機敏な組織運営を可能にするパフォーマンスマネジメントを構築します。

(2)個人の強みを伸ばす効果的な対話の定着化
制度を構築するだけではなく、個々人の特性に応じた、上司と本人の効果的な対話を現場に定着させることをゴールとしています。

(3)制度変更のコンサルティングから、導入・定着化のための研修まで一貫して支援
企業ごとの事情に応じたパフォーマンスマネジメントの短期間での構築から、現場への導入・定着化までをトータルで支援します。

 

◆プログラムの概要◆
個人とチームのパフォーマンス向上への貢献度が低い、現状の目標管理・評価制度を見直し、これからのビジネスニーズに則した新たなパフォーマンスマネジメントを構築します。

(1)診断(2~3ヵ月)
パフォーマンスマネジメントの変更点を明確にし、変革の実行計画を策定します。
◇解決すべき課題の明確化
◇新たなパフォーマンスマネジメントの実現イメージの定義
◇実行計画の策定

(2)設計(3ヵ月程度)
新たなパフォーマンスマネジメント導入のために必要な設計・開発作業を実施します。
◇制度変更の設計
◇コミュニケーションマテリアルの作成
◇研修プランの策定
◇支援ツールの開発

(3)導入・定着化(6ヵ月~1年)
新たなパフォーマンスマネジメントの導入~定着化までを支援します。
◇マネジャー向け研修の実施
◇社員向け研修の実施
◇セルフアセスメントの実施
◇効果測定(クリックサーベイ)

 

<関連サイト>
パフォーマンスマネジメント革新

 

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:エム・アイ・アソシエイツ株式会社
担当者名:田近
TEL:03-5772-5100
Email:info@mia.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(エム・アイ・アソシエイツ株式会社 http://www.mia.co.jp/ /7月13日発表・同社プレスリリースより転載)