ニュース
社会 教育・オピニオン
掲載日:2016/02/24

治療と職業生活の効果的な両立支援の実践に向けたヒント~3月10日、治療と職業生活の両立支援セミナー(無料)を開催(厚生労働省委託事業)

近年、疾病を患った後も、治療を継続しながら就労を続ける労働者が増えており、各事業場において、両立支援を求められる場面が一層増えるものと考えられます。

厚生労働省では「平成27年度 治療と職業生活の両立等支援対策事業」の一環で、「治療と職業生活の両立支援セミナー」を開催いたします。(委託先:みずほ情報総研株式会社)

セミナーでは、事業場における、治療と職業生活の両立支援の取組について解説します。企業の経営者や人事労務担当者、産業医や保健師の方をはじめとした産業保健スタッフの皆さまはぜひご参加いただき、疾病を抱える労働者の方への対応にお役立てください。

※関連情報
厚生労働省:「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表します。

 

<開催概要>
【日時】平成28年3月10日(木)10:00~12:00
【会場】TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール5A(東京都新宿区市谷八幡町8番地)
【定員】先着300名
【費用】無料

<対象>
・企業の経営者や人事労務担当者
・産業医や保健師をはじめとした産業保健スタッフ
・社会保険労務士等、治療と職業生活の両立支援に関わる皆様

<特徴>
・疾病に共通する両立支援のポイントについて解説
・疾病特有の留意事項として、「がん」の場合の留意事項も紹介
・治療と職業生活の両立支援のヒントを、産業医、保健師、医師、社会保険労務士等の専門職が実践的に解説

<プログラム>
1.挨拶(麗澤大学教授 木谷宏先生)
2.解説(1):治療と職業生活の両立支援の概要(厚生労働省)
3.解説(2):がんに関する留意事項(国立がん研究センターがん対策センターがんサバイバーシップ支援部 高橋都先生)
4.パネルディスカッション「効果的な両立支援の実践に向けたヒント」
 ・ファシリテーター:
  麗澤大学教授 木谷宏先生
 ・パネリスト:
  高橋都先生(国立がん研究センターがん対策センターがんサバイバーシップ支援部)
  城戸 尚治 先生 (城戸産業医事務所代表)
  大神 あゆみ 先生(一般社団法人日本産業保健師会会長)
  須田 美貴 先生 (労働相談須田事務所所長)
  厚生労働省 労働基準局安全衛生部労働衛生課

<申込など詳細はこちら>
こちらからお申し込みください。
【委託先】みずほ情報総研株式会社
【委託元】厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(みずほ情報総研株式会社 http://www.mizuho-ir.co.jp/ /2月23日発表・同社プレスリリースより転載)