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掲載日:2016/01/26

デジタル・ナレッジ、教育ビッグデータ統合プラットフォーム(LRS)『KnowledgeRecorder(ナレッジレコーダ)』提供開始
~“あらゆる学習経験”を採取・蓄積、見える化へ~

テクノロジーで「みらいの教育」の実現を目指す、eラーニング導入実績1200超を誇る『国内最大級のeラーニング専門ソリューション企業』株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京、代表取締役社長:はが弘明)は、教育ビッグデータ統合プラットフォーム(LRS)『KnowledgeRecorder(ナレッジレコーダ)』の提供を2016年1月21日(木)に開始いたしました。

教育ビッグデータの活用への期待と関心が高まるなか、『KnowledgeRecorder』はeラーニングはもちろん、教室講義などのリアルでの学習を含めた“すべての学習経験”を採取して記録するLRS(Learning Record Store)として、学習履歴の収集・蓄積から学習履歴の可視化、証明書の発行までをワンストップで実現します。さらに、オプションのLearning Analytics総合サービスAnalytics+(アナリティクス プラス)』と接続することで、より詳しい分析や自動アクション(Robot)を可能にし、学校や企業研修分野における教育ビッグデータの実用化を形にします。

『KnowledgeRecorder』詳細

 

<主な特徴>

■学習履歴の収集・蓄積
KnowledgeRecorderではすべての学習経験を採取するため、マナビAPIと呼ぶ学習履歴採取インタフェースを用意しており、これは、世界標準のOAuth 2.0/xAPI(Experience API,Tin Can API)/IMS Caliper(予定)をサポートしています。

このため、既存のLMS(Learning Management System)などで管理されている成績データ、コンテンツ視聴データはもちろん、リアルの学習体験、例えば、「書籍ABCの24ページを読んだ」「授業で発表した」「セミナーに参加した」といった“経験”までを採取できるよう設計されています。

このマナビAPIは、どなたにでも開発できるよう、API公開しており、自社のサービスや、学校の授業、映像授業の視聴、実習、読書など様々な学習履歴を送信することができます。

 

■学習履歴の可視化
履歴の可視化には2つの機能をご用意しております。

1.指標管理(KPI:Key Performance Indicator)
今学んでいる受講者の全体平均が習得レベル目標に達する事ができそうか、ある科目の質問発生数を目標以下にできるか等、学習履歴をグラフ化することで、教育におけるKPIを日々管理することができるようになります。

さらに、オプションのLearning Analytics総合サービス『Analytics+(アナリティクス プラス)』と接続することでさらに詳しい分析や自動アクション(Robot)につなげることが可能です。

2.証明書(Badge)
学習成果を証明するのがバッジです。バッジは取得条件と学習履歴を元に発行されます。KnowledgeRecorderでは、発行者や取得者の情報、取得条件、取得に際してどのようなことを経験したかといった情報が表示された「認定証」を発行できます。

 

【報道関係者からのお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ 
広報担当:平山
TEL:03-5846-2131(代表)
E-mail:infoadmin@d-k.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社デジタル・ナレッジ https://www.digital-knowledge.co.jp/  /1月21日発表・同社プレスリリースより転載)