ウォンテッドリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：仲暁子、以下 当社）が、2016年1月5日にビジネスコミュニケーションを効率化させるグループチャットアプリ『Syncメッセンジャー』をリリースいたします。

＜『Syncメッセンジャー』のサービス概要＞
Syncは社内外のビジネスコミュニケーションの生産性を倍にするグループチャットアプリです。ビジネスの生産性を挙げる6つの機能を紹介します。

1.名指し機能（@メンション）
名指しでメッセージを送信することが出来ます。また、自分宛てのメッセージを一覧で確認することが出来ます。これにより、グループでの会話の中で自分にとって優先順位の高いタスクから確認することが出来るようになります。

2.招待機能
URLやQRコードで手軽にSyncに招待できます。これにより、打ち合わせの場で出会ったビジネス上のつながりの人とも簡単にグループチャットを始めることができます。

3.全文検索機能
チャットのタイトルだけではなく、メッセージの中身でも検索でき、探している情報を瞬間的に見つけ出せます。

4.ファイル共有機能
無制限・無期限のファイル共有が出来ます。またスマートフォンからでもパワーポイントやワードなどOfficeファイルの閲覧が可能です。

5.知り合い検索機能
Wantedlyのプロフィールと連携しているので、名前だけでなく、会社名や役職、学歴などから知り合いを検索できます。

6.デバイス・OSを選ばずに利用が可能
ウェブブラウザからの利用に加えて、Windows、Mac、iPhone、Android向けアプリの提供を開始します。

＜サービス提供背景＞
当社はシゴトでココロオドル人を増やすというミッションのもと、「働くすべての人のインフラ」になる事を目指し事業展開しております。ビジネスSNS『Wantedly』内の企業と人のマッチング・サービスに留まらず、2015年4月には人脈管理機能『Syncサーチ』、11月にはOpen APIをリリースし、就職活動のみならず、ビジネス上のリレーション作りやセルフブランディングなど、幅広いビジネス上の問題を解決してまいりました。

今回、当社はビジネス用グループチャットアプリ『Syncメッセンジャー』をリリースします。組織を超えて作られた複数のグループとプロジェクトを実行することはビジネス上不可欠であり、コミュニケーションの効率化はビジネスパーソンの重要な課題として認識されています。メールや電話による従来の手段は、返信の遅さや連絡のとりやすさなど問題点も多く、チャットによるコミュニケーションがビジネスシーンで使われるケースが増えてきています。 しかしその一方で、FacebookメッセンジャーやLINEなどの既存のSNSでは、公私混同が起こりやすく、職場でのSNSハラスメントなどの問題も引き起こしています。また、調査によると、半数近くの人がビジネスのやり取りをFacebookメッセンジャーやLINEで行うのに抵抗を感じているという結果となっています。

当社の提供する『Syncメッセンジャー』は、社内だけでなく、取引先や社外のメンバーと簡単に利用可能なため、業務効率化が達成されると同時に、プライベートとビジネスの使い分けが可能になります。『Syncメッセンジャー』により、当社は従来の転職・採用領域だけでなく、より大勢のビジネスパーソンの問題を解決し支援することを狙いとしています。

＜今後の展望＞
『Syncメッセンジャー』はベータテスト期間中に、NPOや学生団体、フリーランス、個人事業主を中心に試験導入されております。今回の『Syncメッセンジャー』正式リリースにより、月間70万人のビジネスパーソンが利用するWantedlyの登録会員も利用可能となります。また今後は、社外の取引先とFacebook上で仕事することの多いWeb業界のビジネスパーソンをターゲットに利用者を拡大していく予定です。

今後も「共感し合えるビジネスパーソン同士のコミュニケーションを活性化させることで、新たな価値を創造できる」サービスづくりを続けていきます。

＜ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO 仲 暁子コメント＞
「Wantedlyがはたらく全ての人のインフラになっていくために2015年11月にリリースしたOpen APIに引き続き、世の中の働く方々が、少しでもはたらくを面白く感じれるよう、今後ともチーム一同、開発に一層励んで参ります」

＜お問い合わせ先＞
ウォンテッドリー株式会社
山本 あずさ／広報
TEL: 03-5422-9881
E-MAIL: pr@wantedly.com
“シゴトでココロオドル人をふやす”

（ウォンテッドリー株式会社　https://www.wantedly.com/ ／1月5日発表・同社プレスリリースより転載）