インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井芹昌信）と、ビジネス書の出版を手がける株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小早川幸一郎）は、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使った新刊『コスギの言葉』を発刊いたしました。

本書は、『起業家のように企業で働く』（クロスメディア・パブリッシング刊）などの著者で知られる小杉俊哉氏が受け持つ、出席も、レポートも、テストも単位もない「奇跡のゼミ」がいかにして主体的な学びを創造しているのか、その空間をつくりだす「ことば」集です。

――出席も、レポートも、テストも単位もない、「奇跡のゼミ」

●慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスには、出席も、レポートも、テストも単位もない、「奇跡のゼミ」がある。小杉俊哉が受け持つ自主ゼミのことだ。

●ロングセラー書籍『起業家のように企業で働く』の著者、小杉俊哉。ゼミには起業家のような学生が集まっている共通の目標も義務もない自主ゼミという環境下で、どうしてイマドキの若者が主体性を持ちながら、楽しさのなかで学びを創造することができるのか。

●その奇跡のような空間をつくりだすための「ことば」とは？
本書は、ゼミ生・卒業生が心の支えにしている「小杉俊哉のことば」集である。

●小杉俊哉による「コスギの言葉」も収録！

■本書の概要
コスギの言葉
著者：小杉 俊哉
小売希望価格：電子書籍版 700円（税別）／印刷書籍版 1000円（税別）
電子書籍版フォーマット:EPUB3／Kindle Format8
印刷書籍版仕様：四六判／モノクロ／本文82ページ
ISBN： 978-4-8020-3368-8
発行：株式会社クロスメディア・パブリッシング
※Amazon、楽天などのネット書店のみで発売です

■著者紹介
小杉 俊哉(こすぎ・としや)
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NECに入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。著書に、『職業としてのプロ経営者』『起業家のように企業で働く』(共にクロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ3.0』(祥伝社新書)、『2%のエース思考』(ワニブックス)など。

■目次
出席も、レポートも、テストも単位もない「奇跡のゼミ」とは？
(1)どんなに辛い経験でも死ぬほどのものじゃない
(2)生きとし生けるものすべてが幸せになれるように
(3)「いま、ここにいる」こと
(4)「無理」「ダメ」からいかに踏み込むか
(5)俺はダメダメだった
(6)最悪原点に戻るだけ。挑戦しない理由なんてない
(7)組織を去るときに何を残せるかを常に考え、行動する
(8)自分で気づく人間にならないと
(9)休んで一旦忘れれば良い。回復したらまた挑戦する
(10)ロジックで人を黙らせられても、人の心は動かせない
・
・
・
(34)仕事は最速か最高
小杉の言葉

◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

（株式会社インプレスR&D http://www.impressrd.jp/ ／ 11月4日発表・同社プレスリリースより転載）